2018年03月03日

警備員の憂鬱 その4

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もう少し書きます。

で、良く聞かれるのが「どんな人が向いてるのか」・・・と。
個人的に思うのが

内向的な人。

僕もそうですが「対人」が比較的得意ではありません。自営業を15年もやっときながらですが。警備員、即ちガードマンの仕事は殆どが「ひとり仕事」。最大で4人とかの時もあるにはあるんですが、基本1人か2人での仕事が殆ど。なので会社勤め的な交友関係は築けません。その日その日の対人関係が殆どなので煩わしさはありません。僕は1ヵ月程、1つの現場にずっと1人だけでしたし。そういう現場もあるので「比較的内向的な人」が向いてるかと。

逆に「会社勤め」が向いてる人には厳しいかと。酷い時には「8時間、一言もしゃべんなくても良い現場」なんてのもありますし。なので苦しくなります(笑)。

あと、ずっと「立ち仕事」なのと「汚れるのは確実」なので、この手が嫌いな人もダメかと。あと、雨でも現場がある場合もあります。そんな時は「雨カッパ」を着て「ひたすら」8時間、雨の中で誘導します。これはある意味「修行」かと(笑)。最高にキツイですし。まぁ、たまにあります。

あと、「真夏」と「真冬」もキツイです。これはどうしようもありません(笑)。

と、どうやら「キツイ」事の方が多い気もします(笑)が、現場が終わる17時まで勤務すれば問題なく賃金は確保できます。

まぁ、どう考えるかですね。労働を。

ただ、やっぱキツイです(笑)。

ですが、必要とする人が居る訳でして。なので、成り立つ訳で。その需要に少しだけ答える事で、少しだけ最低限の生活保障が可能である・・・と解釈してます。

「欲しい分だけ働く」

失礼な話ですが、週3日勤務で27000円。月で約10万超え。最低限の生活は可能ではないかと思うんですね。「仕事的にはキツイんだけど、週3日なら何とか働けるかも」と思う方ならば、何とかなる労働形態かとも思うんですね。今回、3ヶ月。働いてみて思ったんですね。ガードマンと言う労働形態の在り方を。「自分なりに考え、労働する価値観を何処に持ってくるか?」を突き詰めると「どれだけあれば生きてゆけるのか」では無いかとも思う訳です。

今回は色々と考えた警備員勤務でした。いい意味で、良い会社と出会い、働けたのでは・・・と思います。週2勤務を理解して頂いていますしね。

では。

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posted by taroayu at 17:37| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

警備員の憂鬱 その3

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前回の続き。

何故、辞めず続けたか。
最終的には「17時まで我慢すればお金になるから」が答え。
9時に始まり5時には終わる。基本的にはこの連続。夜間だと夜9時に始まり明け方の5時位には終わる。
単純にこの連続。で、仕事は前回に書いた3種が殆ど。まれに例外があるんだけど、殆どが前回書いた3種の応用。

なので、解ってくると比較的簡単になってくる。「単調」なのと「時間との闘い」になってきます。

僕的には今回経験して思ったことなんですが「午前」が終わると「ホッ」とします。約4時間から3時間(現場によっては8時から工事の所もあるし、9時からの現場もあります)。で、昼ごはんで区切り。で、午後。午後も3時を過ぎると・・・ほぼ終盤。早い現場だと3時から4時の間に終わったりします。僕が行った現場の平均は4時半。4時過ぎると作業員の皆さん、片付けモードに入り4時半すぎると終了に入ります。なので、3時過ぎると「ほぼ終盤」なんですね。ココまで来ると「あぁ、頑張った僕」感。で、17時前には終了しサインを貰い終了。で、現場を後にし帰宅。大体18時には家に帰れます。が・・・まれに「遠地」へ行く事も。今回の3ヶ月の中で一番遠かったのは「阿蘇の乙姫」(笑)。電話線工事の警備でしたが・・・熊本市内を6時に出て現場到着が8時半。で工事が9時からで、終了したのが午後4時。で、帰宅したのが夜の7時。ってのがありました(笑)。たまにこういうのもありますが(笑)。

逆に一番短いのが「午前中」で終わった。これが2回ほど。

でも、一応、僕の行っている会社は9千円出た。基本半日でも4.5時間を超えないと日当全額は保証されない。休憩を除く4.5時間。8時開始の現場だと、昼ごはんに60分あったとして・・・午後の1時半を超えれば満額日当。午後の1時に終わっちゃうと半額日当。となる。ココが分かれ目。

やはり出来る事なら午後3時を超えて終わるのが理想。文句なく満額日当だから。なので午後3時を超えると「ホッ」とする。

で・・・「なんて低レベルな話」なんすか。とお思いの方も多いでしょう。

1歩引いて自分を観察すると・・・そう思います。

が、その逆から見ると「これ程度で9千円貰える」とも思うんですね。ただ、何の保証もありませんが。ですが、僕自身は自営が長いのと、現在は自分で仕事を作り上げている最中なので「身を保証してもらう」発想自体はありません。まぁ、いわゆる正社員ですね。正社員発想は当の昔に捨てました(笑)。なので、「実質、自分は幾ら稼げるのか」が基本なんですね。他人に時間を売るにしても。であれば、時間単価が高い方が良い。しんどいけど。

で、最終的には警備員(ガードマン)に行くんです(笑)。逆を言うと「最悪、ガードマンに行きゃ~何とかなるさ」とも自覚しております。大きな意味での「保険」ですね。ま、ションベンみたいな保険ですけど(笑)。

兎に角、面接に行きゃ~「経験あり・即勤務可」ならば翌日から金になる。何故ならば、圧倒的に警備員が足りないから・・・に尽きる。特に熊本は復興工事が現在も沢山行われているので、工事に対してのガードマンの数が圧倒的に足りてない状況なんだそうで。

経験者としてのスキルは、前回書いた「3種の警備内容」と「棒振り(警備棒を使った目視での誘導も含む)」と「無線」が問題なく出来れば、日本全国。何処へ行っても仕事はあります。

僕の経験で思うに・・・警備会社で3か月勤務すれば問題なく上記のスキルは身に付くかと。その後、仮に辞めたとして、ブランクがあったとしても、その経験は身に付いてます。再度、即、警備員として働く事は可能ですから。

僕も9年ぶりにやりましたが・・・1日目で問題なく「片交」も出来ましたし。ま、逆を言うと1日目で「出来る人か・出来ない人か」を判断されますが(笑)。で・・・「出来る」と判断されりゃ~翌日から「どんな現場」でも行かされます(笑)。お金には困らなくなります(笑)。仕事、くれますから(笑)。

なので、底辺の話で申し訳ないとも思うんですが、僕的には「最悪、誘導があるさ」と思い生きてます。

「立派に人のお役に立ててお金を貰える」訳ですから。

これも「生きて行く上でのスキル」だと思っています。

なので、週2の勤務も可能となったんですね。

今後は「週2勤務」のその後をたま~に書こうかと思っています。

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posted by taroayu at 11:47| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

警備員の憂鬱 その2

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良く言われる話で・・・

「警備員って、バカでもチョンでも出来るんじゃ~」って。

確かに見る限りではそう思えても仕方ありませんね。たぶん。実際、バカでもチョンでも出来る現場はあります。確かです。全く誰も来ない全面通行止めとか。でも、そんな場所、殆どありませんし(笑)。

実際はバカでもチョンでも出来ません。あしからず。

無事入社(これは比較的簡単に採用されます。が、入社に際し色々な書類の提出があり、その中でも身分証明書(役所で発行)や病院での健康診断書等を出さねばならないので意外とハードルは高いかもしれません。が、普通に生活している人で有れば問題なく書類は揃うはずです)した後、4日間の教育があります。これはどこの警備会社でも新人・復活の人には強制的に受けなきゃならない。警備法と誘導の方法をこの4日間で教えてくれる。

僕は約10年以上前にこの教育を受け、その警備会社で誘導方法を学んだ。で、4日間の机上の教育を経て現場へと誘導される。5日目からは直接現場での原体験。リアルに現場で経験する。早い人だと、その日の午後には一人前として誘導を行う。僕は半日無かった様に思うけど(笑)。

会社としては直ぐにでも「独り立ち」してもらいたいので、研修・・・なんぞ殆どありませんで(泣)。リアルに即現場。

だけど、最初の1日を無事通り越すと翌日からは本当に一人で現場へと出向く事となります。いわゆる「独り立ち」ですね。上手く行けば5日目の初日から日当が発生する場合もあります。むしろこれが普通。のんきに研修なんて余裕は無いんですよ会社は(笑)。

と、こんな感じで警備員として成長する(笑)。

1週間を越えれば無事「立派な警備員」となる。

でね。殆どの人が現場初日で「続けるか、辞めるか」を判断する羽目に陥るんですね。なんせ「キツい」から。予想以上にキツいから。普通に「8時間立ちっぱなし」がキツい。マジでキツいから。

今回の3ヶ月限定の初日と2日目。久しぶりに誘導をし、果てしなくキツかった事を覚えている。恐ろしくキツかった。しかも12月の最初だからさ。寒さとキツさで答えた。しかも「おじさん」だし(笑)。落ち着いたの5日目位からでしたから(笑)。

でね。誘導のメインは次の3つ。

・全面通行止めの誘導(全止め)
・片側通行の誘導(無線・手信号等を使った2車線の片側通行の誘導)
・ビル・建設物等のダンプ・重機・歩行者等の誘導

全面通行止めは名の通り通りを全体的に通行止めにする行為。
歩行者や自転車・バイク等は通す場合が多い。自動車は通れず迂回道を説明することとなる。主な仕事は「来た人(車)に通れない旨を説明」と「迂回路を案内する」の2つ。これは殆どが誘導棒は使用しない。ただ「立っとく」だけの仕事。入社間もない警備員の殆どが最初に経験させる場所でもある。誰も来なけりゃ、楽この上ないが・・・そんなに上手くは行かない。色んな人が来るからさ。説明しなきゃなんない。しかも迂回道をちゃんと説明しないとね、後で発注元に苦情が行くから。だから、基本「ボーッ」とは出来ない。でね。逆もあるんです。逆に「誰も来ない」パターン。これは逆の意味でキツい。8時間、何もないから。ひたすら「立っとく」だけの仕事。過去、1度だけ僕も経験がある。犬も来ない場所での全止め。2度とするもんか!!!と思った記憶がある。

2つ目は「片側通行」の誘導。
車を走らせていると良くこの光景を見る事は多いと思います。道路に警備員が出てて「赤い誘導棒」で「止まれ」だの「行け」だのと案内するヤツ。あれです。殆どの道路工事は「全面通行止め」と「片側通行」の2つで成り立ってます。警備員であるならば必ずこの2つは必修科目です。絶対的に出来なきゃいけない。というか警備員続けるんだったら「片側通行」は避けて通れない。主に「無線」でやりとりする。

20180222103615971.jpg

これね。

通過する車の最終車ナンバーを反対側の相手に伝え誘導する。その繰り返し。これを8時間する事となる。

で、最後のビル・建設現場等でのダンプ・重機等の誘導
これはマンションやビル建築現場での入出庫するダンプ・重機・関係車両等の誘導。市道や県道に面した場所の歩道での立ち位置で誘導する場合が多い。1度で曲がれないダンプや生コン車、工事車両等をメイン道路から工事現場へと誘導する仕事。また逆で現場から出る工事車両を道路へと出す仕事も兼ねる。一見すると簡単そうに見えるが、これが一番難しい。普通に通行する自動車を止め、工事車両を出さねばならないから。60キロで走っている普通の車を止めなきゃならないし、自分自身も道路に出なきゃならないから。危険度は結構高い。これも僕は結構やったけど、中々止まってくれず、危なくて逃げた事が何度も(笑)。これは有る程度、経験を積まないと難しい。当然仕事だから普通に道路に出るし、止めれるけど・・・やっぱさ。あんまし「したい」とは思わない。気が滅入るし。

と基本はこの3つ。

でね。初日の「全止め」で殆どの人が辞める。

僕も・・・その日の午後にブッチした人、何人も見たし(笑)。

単に「キツい」んすょ。キツいから辞めてく。単純にそれ。僕は何故か・・・残った(笑)。

その辺は明日。

では。

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posted by taroayu at 10:37| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする