2018年02月27日

警備員の憂鬱 その3

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前回の続き。

何故、辞めず続けたか。
最終的には「17時まで我慢すればお金になるから」が答え。
9時に始まり5時には終わる。基本的にはこの連続。夜間だと夜9時に始まり明け方の5時位には終わる。
単純にこの連続。で、仕事は前回に書いた3種が殆ど。まれに例外があるんだけど、殆どが前回書いた3種の応用。

なので、解ってくると比較的簡単になってくる。「単調」なのと「時間との闘い」になってきます。

僕的には今回経験して思ったことなんですが「午前」が終わると「ホッ」とします。約4時間から3時間(現場によっては8時から工事の所もあるし、9時からの現場もあります)。で、昼ごはんで区切り。で、午後。午後も3時を過ぎると・・・ほぼ終盤。早い現場だと3時から4時の間に終わったりします。僕が行った現場の平均は4時半。4時過ぎると作業員の皆さん、片付けモードに入り4時半すぎると終了に入ります。なので、3時過ぎると「ほぼ終盤」なんですね。ココまで来ると「あぁ、頑張った僕」感。で、17時前には終了しサインを貰い終了。で、現場を後にし帰宅。大体18時には家に帰れます。が・・・まれに「遠地」へ行く事も。今回の3ヶ月の中で一番遠かったのは「阿蘇の乙姫」(笑)。電話線工事の警備でしたが・・・熊本市内を6時に出て現場到着が8時半。で工事が9時からで、終了したのが午後4時。で、帰宅したのが夜の7時。ってのがありました(笑)。たまにこういうのもありますが(笑)。

逆に一番短いのが「午前中」で終わった。これが2回ほど。

でも、一応、僕の行っている会社は9千円出た。基本半日でも4.5時間を超えないと日当全額は保証されない。休憩を除く4.5時間。8時開始の現場だと、昼ごはんに60分あったとして・・・午後の1時半を超えれば満額日当。午後の1時に終わっちゃうと半額日当。となる。ココが分かれ目。

やはり出来る事なら午後3時を超えて終わるのが理想。文句なく満額日当だから。なので午後3時を超えると「ホッ」とする。

で・・・「なんて低レベルな話」なんすか。とお思いの方も多いでしょう。

1歩引いて自分を観察すると・・・そう思います。

が、その逆から見ると「これ程度で9千円貰える」とも思うんですね。ただ、何の保証もありませんが。ですが、僕自身は自営が長いのと、現在は自分で仕事を作り上げている最中なので「身を保証してもらう」発想自体はありません。まぁ、いわゆる正社員ですね。正社員発想は当の昔に捨てました(笑)。なので、「実質、自分は幾ら稼げるのか」が基本なんですね。他人に時間を売るにしても。であれば、時間単価が高い方が良い。しんどいけど。

で、最終的には警備員(ガードマン)に行くんです(笑)。逆を言うと「最悪、ガードマンに行きゃ~何とかなるさ」とも自覚しております。大きな意味での「保険」ですね。ま、ションベンみたいな保険ですけど(笑)。

兎に角、面接に行きゃ~「経験あり・即勤務可」ならば翌日から金になる。何故ならば、圧倒的に警備員が足りないから・・・に尽きる。特に熊本は復興工事が現在も沢山行われているので、工事に対してのガードマンの数が圧倒的に足りてない状況なんだそうで。

経験者としてのスキルは、前回書いた「3種の警備内容」と「棒振り(警備棒を使った目視での誘導も含む)」と「無線」が問題なく出来れば、日本全国。何処へ行っても仕事はあります。

僕の経験で思うに・・・警備会社で3か月勤務すれば問題なく上記のスキルは身に付くかと。その後、仮に辞めたとして、ブランクがあったとしても、その経験は身に付いてます。再度、即、警備員として働く事は可能ですから。

僕も9年ぶりにやりましたが・・・1日目で問題なく「片交」も出来ましたし。ま、逆を言うと1日目で「出来る人か・出来ない人か」を判断されますが(笑)。で・・・「出来る」と判断されりゃ~翌日から「どんな現場」でも行かされます(笑)。お金には困らなくなります(笑)。仕事、くれますから(笑)。

なので、底辺の話で申し訳ないとも思うんですが、僕的には「最悪、誘導があるさ」と思い生きてます。

「立派に人のお役に立ててお金を貰える」訳ですから。

これも「生きて行く上でのスキル」だと思っています。

なので、週2の勤務も可能となったんですね。

今後は「週2勤務」のその後をたま~に書こうかと思っています。

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posted by taroayu at 11:47| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

警備員の憂鬱 その2

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良く言われる話で・・・

「警備員って、バカでもチョンでも出来るんじゃ~」って。

確かに見る限りではそう思えても仕方ありませんね。たぶん。実際、バカでもチョンでも出来る現場はあります。確かです。全く誰も来ない全面通行止めとか。でも、そんな場所、殆どありませんし(笑)。

実際はバカでもチョンでも出来ません。あしからず。

無事入社(これは比較的簡単に採用されます。が、入社に際し色々な書類の提出があり、その中でも身分証明書(役所で発行)や病院での健康診断書等を出さねばならないので意外とハードルは高いかもしれません。が、普通に生活している人で有れば問題なく書類は揃うはずです)した後、4日間の教育があります。これはどこの警備会社でも新人・復活の人には強制的に受けなきゃならない。警備法と誘導の方法をこの4日間で教えてくれる。

僕は約10年以上前にこの教育を受け、その警備会社で誘導方法を学んだ。で、4日間の机上の教育を経て現場へと誘導される。5日目からは直接現場での原体験。リアルに現場で経験する。早い人だと、その日の午後には一人前として誘導を行う。僕は半日無かった様に思うけど(笑)。

会社としては直ぐにでも「独り立ち」してもらいたいので、研修・・・なんぞ殆どありませんで(泣)。リアルに即現場。

だけど、最初の1日を無事通り越すと翌日からは本当に一人で現場へと出向く事となります。いわゆる「独り立ち」ですね。上手く行けば5日目の初日から日当が発生する場合もあります。むしろこれが普通。のんきに研修なんて余裕は無いんですよ会社は(笑)。

と、こんな感じで警備員として成長する(笑)。

1週間を越えれば無事「立派な警備員」となる。

でね。殆どの人が現場初日で「続けるか、辞めるか」を判断する羽目に陥るんですね。なんせ「キツい」から。予想以上にキツいから。普通に「8時間立ちっぱなし」がキツい。マジでキツいから。

今回の3ヶ月限定の初日と2日目。久しぶりに誘導をし、果てしなくキツかった事を覚えている。恐ろしくキツかった。しかも12月の最初だからさ。寒さとキツさで答えた。しかも「おじさん」だし(笑)。落ち着いたの5日目位からでしたから(笑)。

でね。誘導のメインは次の3つ。

・全面通行止めの誘導(全止め)
・片側通行の誘導(無線・手信号等を使った2車線の片側通行の誘導)
・ビル・建設物等のダンプ・重機・歩行者等の誘導

全面通行止めは名の通り通りを全体的に通行止めにする行為。
歩行者や自転車・バイク等は通す場合が多い。自動車は通れず迂回道を説明することとなる。主な仕事は「来た人(車)に通れない旨を説明」と「迂回路を案内する」の2つ。これは殆どが誘導棒は使用しない。ただ「立っとく」だけの仕事。入社間もない警備員の殆どが最初に経験させる場所でもある。誰も来なけりゃ、楽この上ないが・・・そんなに上手くは行かない。色んな人が来るからさ。説明しなきゃなんない。しかも迂回道をちゃんと説明しないとね、後で発注元に苦情が行くから。だから、基本「ボーッ」とは出来ない。でね。逆もあるんです。逆に「誰も来ない」パターン。これは逆の意味でキツい。8時間、何もないから。ひたすら「立っとく」だけの仕事。過去、1度だけ僕も経験がある。犬も来ない場所での全止め。2度とするもんか!!!と思った記憶がある。

2つ目は「片側通行」の誘導。
車を走らせていると良くこの光景を見る事は多いと思います。道路に警備員が出てて「赤い誘導棒」で「止まれ」だの「行け」だのと案内するヤツ。あれです。殆どの道路工事は「全面通行止め」と「片側通行」の2つで成り立ってます。警備員であるならば必ずこの2つは必修科目です。絶対的に出来なきゃいけない。というか警備員続けるんだったら「片側通行」は避けて通れない。主に「無線」でやりとりする。

20180222103615971.jpg

これね。

通過する車の最終車ナンバーを反対側の相手に伝え誘導する。その繰り返し。これを8時間する事となる。

で、最後のビル・建設現場等でのダンプ・重機等の誘導
これはマンションやビル建築現場での入出庫するダンプ・重機・関係車両等の誘導。市道や県道に面した場所の歩道での立ち位置で誘導する場合が多い。1度で曲がれないダンプや生コン車、工事車両等をメイン道路から工事現場へと誘導する仕事。また逆で現場から出る工事車両を道路へと出す仕事も兼ねる。一見すると簡単そうに見えるが、これが一番難しい。普通に通行する自動車を止め、工事車両を出さねばならないから。60キロで走っている普通の車を止めなきゃならないし、自分自身も道路に出なきゃならないから。危険度は結構高い。これも僕は結構やったけど、中々止まってくれず、危なくて逃げた事が何度も(笑)。これは有る程度、経験を積まないと難しい。当然仕事だから普通に道路に出るし、止めれるけど・・・やっぱさ。あんまし「したい」とは思わない。気が滅入るし。

と基本はこの3つ。

でね。初日の「全止め」で殆どの人が辞める。

僕も・・・その日の午後にブッチした人、何人も見たし(笑)。

単に「キツい」んすょ。キツいから辞めてく。単純にそれ。僕は何故か・・・残った(笑)。

その辺は明日。

では。

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posted by taroayu at 10:37| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

やっとついに解放された。警備員からの解放。

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昨日で「連続勤務」からの解放。
本日からは1週間。休暇に入る。
で、来週からは「週に2日のみ警備員」として働く。
そう。1週間のうち2日しか働かない予定だ。

で、うらやましい。と思うでしょ。

思うわな。

でもね。
自分の仕事を再度構築する為と家庭の事情も兼ねて資金的に厳しかったので「3か月限定」と宣言し「警備員」の仕事をした訳です。で、本日からは「自分の仕事の再構築」をする為にあえて「周に2日のみ警備員として働く」と言うシステムを自分で作り上げました。警備会社にもこの事は既に話しており承知してもらってます。

で・・・。
なんでまた警備員だったのか?
とお思いでしょう。
お話しますね。

過去、僕は警備員を3期(正確に言うと11月~3月までを2回、1年通しでの勤務が1回)の約2年の経験がありまして。

この警備員。俗に言うガードマン。忙しいのは工事が始まる11月から年越して年度末の3月末まで。この期間は警備会社は「人が足りない」。慢性的に何処の警備会社でも「人が足りない」。ので、過去に経験者は基本「即採用」となる。僕も今回の警備会社。面接らしき面接は無く「いつから講習、始めます?」となった(笑)。これは過去に経験ありの場合は、殆どが問題なく採用される。答えは1つ。「仕事の数に対して、配置する人員が圧倒的に足りないから」であります。それともうひとつ。「圧倒的に3Kな仕事」だから。

確実に「キツイ」ですし、確実に「汚くなります」し、確実に「臭く」なります(笑)。あと、確実に「心がすさんで」きますし(笑)。

なので、基本的に「人間的に問題なければ」初心者でも採用されます。経験者ならば、なおさら採用されます。

僕は「顔合わせ」と言う面接みたいな日に即「警備員一式」を貰い、翌日から「4日間の研修(30時間の警備法の研修。この期間にも1日の日当は保証されている。僕の場合は1日6千円だった)」を受け、5日目には現場に出てましたから(笑)。僕は現場に出て8:00~17:00まで仕事をすると日給9千円。とにかく仕事をすれば9千円貰える。

警備員の基本は間違いなく「日雇い」レベル。
前日に仕事の配置(現場場所)を教えてもらい、当日に現場に出向く。で、誘導し、ほぼ17時には仕事が終わる。でその日の夜に明日の現場の配置を教えてもらい翌日、その現場に向かう。
これの繰り返し。
ひたすら、この行為を繰り返し。
保証も何もありません。ただ、ひたすら仕事に行けば9千円。

僕は月曜から金曜まで出てましたから、単純計算すると1週間に4万5千円。
これを「安い・高い」の判断はお任せします。が・・・何も考えず仕事に出れば9千円なんですよ。
大事な事は「何も考えない」こと。
これに尽きる。
考え出すと「警備員」と言う仕事はキリがありません。なんせ間違いなく3Kですから(笑)。
あ、言い忘れました。道路工事のあれですね。あれです。道路工事の時に「赤い棒を振っているおじさん」ですね。あの仕事です。

正直言いますとね。

キツイです。

(笑)

8時間。座れませんし。しかも工事現場ですから「埃・チリ」は舞ってますし。ダンプやら重機やらが出入りしますし。兎に角「汚れ」ます。しかも雨の日でも工事があれば「カッパ」着て8時間、立ちっぱなしですし。また、現場によっては食事出来ない場合もありますし。

僕はこの3か月内で食事が出来なかった現場は3日ほどありました。60分取れた現場も殆どありませんで。殆どの現場が30分ほど。最悪の現場は10分とかもありましたし(笑)。急いで食ってトイレ行って終わり・・・てな現場も何度も経験しました(笑)。

また、トイレに行けない現場も何度か経験。田舎の幹線道路の舗装工事の誘導なんかはそれですね。松橋の幹線道路の舗装工事の誘導に行った時は8時間。食事も出来ず、トイレにも行けず、ただひたすら「片側通行」の誘導をしてました。そんな日もありました。これは流石に「げんなり」します。流石にこの時は「もう辞めようか」と思案した記憶があります。

ですが、これらを全て含んでの日給9千円なんですね。

あ、忘れてた。

最後に「文句・暴言」。これも含んだ上での日給なんですが。
3か月限定で誘導をしていた訳ですが。この「文句・暴言」も経験しました。
誘導していると必ずこの「文句・暴言」に出くわします。
「どけ」だの「じゃま」だの「おらぁ~」だの。一番の最悪は「ギリギリまで接近」される事。
目の前まで車が来ますから(笑)。
恐ろしい。
完全に「嫌がらせ」ですね。これも良くあります。
ので、最初から「逃げ場」は確保しときますが。

と、基本「イヤな事」が多いです。

が、それらをひっくるめて「何も考えない」。なら、この日給9千円は破格かと。

辛いだのキツイだのを考えるならば、この仕事は確実にアウトですけどね。けども「考えなければ」破格と僕は思います。なので行ったんですが。

ただ、自分の働き方にも色々と思案しましたので、社長に話し、今後は週に2日の出勤となりました。残りの5日間を自分の仕事に充てる予定です。

この考え方も、ガードマンとして働いている時に思案したんですね。
社長は「1日でも出てくれると助かるから、辞めないでほしい」と言うんですね。そりゃそうですわな。僕が現場に出れば会社にも利益が出る訳ですから。絶対的に「駒」が必要な訳です。その駒を確保しておくだけでも有効な訳です。しかも経験者ならば尚更ですわな。どんな現場にでも問題なく行かせることが出来る訳ですから。そんな駒を週2日でも確保出来てれば、社長としては在り難いわけです。で、僕からすると最低限の生活費をこの「週2日勤務」で確保出来るのでありがたい。目的が別にあるんであれば「警備員」と言う仕事は意外と融通が利くんです。ウィンウィンの関係性を保てるわけですから。

なので、来週からは週2の警備員生活を送る予定です。

明日からは、もう少し警備員の話をしたいと思います。

では。

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posted by taroayu at 10:02| Comment(0) | 警備員 | 更新情報をチェックする