2016年08月06日

何故に読むのか。

どうも僕です。
切っ掛けは中学2年の時の広島修学旅行時。
当日初日。出発の駅で暇を持て余していたんですね。その時、唯一あるキオスク。そう、駅の売店で何となく買ってしまった文庫本。
遠藤周作「悲しみの歌」。
今も僕の書庫にあるんですけどね。(これ、中学二年からずっと持ってる・・・って事になります(笑))
これをかばんに入れて修学旅行へ。
当然同級生とガヤガヤする訳なんですが・・・その空き時間を読書。
で、結局。途中からすんげー面白くなって修学旅行を終わるまでに読破。
で、そこから。

僕の読書が始まったのが。

これ以来、ずっと47歳の今日まで読み続けてる。
もうね。トイレのトイレットペーパーですよ。トイレットペーパー。
無いと困る・・・ってやつ。
むしろ「あって当然」的にまでなってる(笑)。
これには嫁も呆れてる。逆に「すごいね」とも言われる。
3時間で1冊・・・読む位だから(笑)。
新書だと3時間。小説だと1日。たぶん8時間くらいかなぁ。これが専門書だと4日くらい。ま、難しいからね。で、テレビ見ないから・・・殆ど読んでばっか(笑)。
どんなに忙しくても「隙間時間」を見つけて読む。ありますやん5分とか10分の隙間時間。その時間でも読む。ので、基本何かしらの本を所持して移動する。最悪「波(新潮社の小冊子)」。

趣味です。

もう、完全に「ひとり趣味」。
特に小説を読む時の「ひとり幽体離脱」的な感じが好きで読みますわ。悪い意味で言うと「現実逃避」的な部分ですね。この脳内現実逃避感が好きで読み続けてるってのがホンネかと。この小説を読む事でストレス発散なんです。ぼくの場合。
ま、よく言われる話で「読む事自体がストレス」とお思いの方は多いと思います。だから本を読まない。たぶんドンピシャ!かと。
僕はそれも良く解ります。実は良く解る。
でもね、それを超える位に読む冊数をこなして行くと・・・だんだん「苦」では無くなる。
「苦が苦では無くなる」タイミングが来ます。
それが良く言われる「1万時間の法則」って事かと。何事も「1万時間」位になってくると身に付く・・・って話です(ザックリ表現してますが(笑))。
まぁ、もうそれ位は通り越してしまってる訳です。なので「苦」無く読んでしまう。なので「空き時間」が見つかると読んでしまう・・・訳です。
で、よく言われる事で「何処にそんなに本を買うお金があるのか?」・・・・・。って話。
これも自分で構築したループなんですが。
「ヤフオク」で売るんです。で次の本を買う。で、また「ヤフオク」で売るんです。で次の本をまた買うんです。これを延々と続けてる・・・・ってのが本当。なので「書庫に本が永遠に増え続ける」・・・と言うループが存在しない。常に300冊位で保っている。
当然「何度も読むであろう本」や「大事な本」は売らないけども「もう読まないだろうな的本」や「あー楽しかった的本」は苦も無く売る。それと新刊の本。これも基本売る。このループを構築できてから新刊の本も苦無く買え読める様になったんですね。新刊だから「僕は読み」たい。で、新刊だから「安く」買いたい人がいる。を上手く利用し「新刊の本を新刊で買い僕は読む。そして読み終わったら新刊のままヤフオクで少し安くして売る」を繰り返す。そうすると新刊を数百円で読める。

で、言われる。

「損してない?」って。

お金を見ると損してる。んですけどね。でも新刊を新刊のタイミングで読む(鮮度)のが目的で、保有目的では無いんです。ま、逆を言うと保有目的ならある程度安くなってから買います。ですが、保有目的では無く情報を得たい・・・ので数百円で買う(差額)んですね。鮮度の良い情報を数百円で買うんです。やっぱ情報ですからね。本も。
読む・・・と言う中身を得る行為に移行出来たのもこの「1万時間」ではないかと思うんですね。
好きが高じると「1万時間」は何処かで超えてしまう。そうなると「苦」では無くなる。

たぶん中学2年の修学旅行の時の出発の駅のキオスクに遠藤周作氏の「悲しみの歌」が無かったら、今の僕は無かったろうと思います。

そして

本がトイレットペーパー並みになった僕は、今日も読み続けるのです。

トイレで。







posted by taroayu at 11:50| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする